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農カードPROJECT

さあ、今回はTwitterをはじめ、各種ネットや新聞・メディアでも話題になりつつある、「農カード」についてご説明しようと思います。

みなさんも「農カード」というワードを最近、耳にした事はないでしょうか?
実はこれ、僕も運営の1人して参加している、Twitter発の農家による農家さんと消費者さんを繋ぐ為の販促企画なんです!

今年8月11日、愛知県のトマト農家の小川さんがTwitterで青森県の水産物PRで話題になった「漁師カード」の記事を引用して「農家版も作ってみたい」と呟いた事が始まりです。
そこに岐阜県の富有柿農家の僕(西垣)と、北海道のミニトマト農家の川合さんが企画に賛同し、本格的にプロジェクトを始動しました。

8月22日~31日の期間で、Twitterでプロジェクト参加農家を募集し、約10日間で全国から合計71人の農家・農業関係者が集まりました。

ちなみに、農カードのデザイン・データ作成は僕が担当しています(笑)


では農カードPROJECTとは具体的にどう言った企画なのかと言いますと
農カードに参加している農家さんから、農作物を直売やネット販売で購入した際に配布されるカードです。
カードには、自慢の食材と一緒に生産者が写っていて、ほかにナンバリング、都道府県名、生産者名、農園名、生産食材が書かれていて、裏面には各農園のホームページなどにアクセスできるQRコードと農カードWebサイトのQRコードがついています。
※農カードWebサイトから参加農家さんの一覧が確認できます。

カードを受け取った、お客さんは、我々生産者の顔や名前がわかる事で、どんな人が作っているのか知る事ができ、安心してもらえた良いなと思います。

またトレーディングカード感覚で楽しくカードを集めながら、農家さんや農産物に興味を持ってもらい、お気に入りの農家さんを見つけたり、農カード繋がりで新しい農産物に出会えてもらえたら嬉しいです。

そして農家の古くさいイメージを払拭し、明るさ、楽しい雰囲気を伝え、農業って楽しいものなんだと思ってもらえるようになれば良いと思います。


そんな農カードPROJECTの取り組みですが、各メディアさんにも関心を持って頂け、現時点では

TSSテレビ新広島(広島)
岐阜新聞(岐阜)
毎日新聞(岐阜)
東愛知新聞(愛知)
J-CASTトレンド(WEB)

などに農カードの取り組みが紹介されています。


また、青森の(有)アサヒ印刷さんがPROJECTに賛同頂き、協賛企業として手を挙げていただけ、農カードの抗菌加工の技術提供と、デザイン・印刷に携わって頂けるようになりました。


最後に、
益々の盛り上がりをみせる農カードPROJECTですが、現在は、参加農家の募集は受け付けておりません。
今は、体制を強化しつつ、今後の活動を協議中です。

ただ、遅くとも年内には第2回、農カード参加農家の募集をしようと考えていますので、詳しくは、Twitterの農カードPROJECT【公式】アカウントからの情報をお待ちください。


【農カード都道府県別・参加農家一覧】

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